第一事業本部 システム二部
畠山 洋二 (HATAKEYAMA Yoji)
2008年 中途入社 / 広島コンピュータ専門学校

多くの人と連携してBPOの新たな仕組みを創り出す。
それが当社のITエンジニアの醍醐味。

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01. システム会社からの転職。ゆとりを持って開発に取り組めそうな環境へ。

システム会社からの転職。ゆとりを持って開発に取り組めそうな環境へ。

私は10年以上前に中途社員として当社に入社しました。それまではITエンジニアとしてシステム会社に勤務していましたが、あまりに多忙で朝から晩まで急かされながらパソコンと向き合う毎日。次第にそうした生活に疲れてしまい、環境を変えたいと転職を考えるようになりました。そんな折、当社がIT人材を新たに募集していることを知り、自分のスキルが活かせそうだと興味を持ったのです。当時の面接で担当者の方に話を伺うと、前職とは違ってゆとりを持ってじっくりと開発に取り組めそうな環境であると感じました。また、お会いした社員の方々もみなさん人柄が良く、ここで新しいキャリアを積みたいと入社を決めました。

02. 大手企業のお客様と直に折衝し、開発の上流から下流まですべてに関わる。

大手企業のお客様と直に折衝し、開発の上流から下流まですべてに関わる。

入社して3年ほどは、化粧品会社の経理システムなど顧客向けシステムの開発に携わっていました。それ以降は、社内で使用されるシステムの開発を担当しています。主に保険会社のBPOに関わっており、保険の申込書作成や料金計算などのシステムをお客様と折衝しながら開発し、社内での業務運用を立ち上げていくプロジェクトをこれまでいくつも手がけてきました。当社の事業の柱のひとつでもあるBPOを推進するにあたって、お客様から受託した業務を社内で運用するために、必要なシステムを作ることが私のミッションです。お客様は大手企業が中心なので、影響力の大きいビジネスを展開するお客様と直に交渉しながら、プロジェクトの上流から下流までのすべての工程に関われることにやりがいを感じています。

03. オフショア開発も経験。スケールの大きなプロジェクトで自分を高められる。

オフショア開発も経験。スケールの大きなプロジェクトで自分を高められる。

入社してから本当にいろいろな経験を積み、自分の幅を広げることができたと感じています。最初に関わった化粧品会社のシステム開発案件では、プログラミングやテストを海外に委託するオフショア開発に初めて挑戦しました。ベトナムのエンジニアと協業する中、言葉や文化の違うメンバーをマネジメントすることに苦労しましたが、非常に新たな学びがあり成長できたと感じています。いま手がけているBPO案件は、お客様に代わって当社がきちんと業務を担うことがゴールであり、システムを開発することだけが目的ではありません。例えば、「保険会社の申込書面の加工や印刷、発送まで担う」となると、社外の印刷会社や運送会社などの力も借りなければならない。そうして社内外のいろんな関係者を巻き込んで、スケールの大きなプロジェクトにチャレンジできるのは、普通のシステム開発会社では味わえない醍醐味だと思います。

04. 私がこれまで培ってきた知識や経験を若手に伝え、後輩を育成していきたい。

私がこれまで培ってきた知識や経験を若手に伝え、後輩を育成していきたい。

これまではプレイヤーとしてのキャリアを歩んできましたが、やはり自分一人でできることには限界があります。ですから今後は、私がこれまで培ってきたITに関する知識や経験を後輩たちに伝承し、若手の教育にも取り組んでいきたいと考えています。もはやビジネスにおいてITは欠かせないツールです。若手エンジニアの力を伸ばしていくことで会社全体の技術力の底上げを図り、当社の事業の大きな武器にしていきたいですね。

畠山 洋二

Schedule一日のスケジュール

  1. 9:00 出社。メールチェックなど。
  2. 9:30 現在進行中のプロジェクトについてミーティング。
  3. 11:00 プロジェクトに必要なシステムの仕様を策定。
  4. 12:00 ランチ休憩。
  5. 13:00 稼働中のプロジェクトのデータ受領やデータ加工、帳票出力などの運用業務を管理。
  6. 16:00 新しい案件の見積もりを作成。
  7. 17:00 メンバーの開発状況の進捗をチェック。
  8. 18:00 退社。

Private休日の過ごし方

オフはしっかりと休息。週末は家族や愛犬とプチ旅行。

当社は残業もあまり多くなく、オフはしっかり休めます。週末はもっぱら家族と、愛犬をつれてプチ旅行に出かけています。クルマで関東近郊に赴き、各地のおいしいものを食べるということを繰り返しながら、休日を楽しんでいます。遊んでいるときやリラックスしている時の方が良いアイデアが浮かぶことが多いため、良い意味で仕事もプライベートも、自分の好きなことを自然にやっている感じです。

  • 所属部署・掲載内容は取材当時のものです。