01. 「佐世保で一番の会社にしたい」。センター長の熱い想いに惹かれて入社を決意。
私はホテル業界からの転職で、以前は長崎県内のホテルに勤務し、予約業務や営業企画などの業務に従事していました。前職では、お客様により快適に過ごしていただくためのサービスを提供することにやりがいはありましたが、自身の成長に不安を感じることが多くなり、次第に「新しい仕事にチャレンジしてみたい」という想いが湧いてきました。そんな折、当社が佐世保で新たにアウトソーシングセンター(佐世保OSC)を開設することを知り、興味を持ちました。当時は、アウトソーシング業界についてあまり理解は深くありませんでしたが、自分にとって新しい発見があればと説明会に参加しました。担当者の方もとても丁寧に対応してくださったりセンター長が「当社を佐世保で一番の会社にしたい」と熱く語っていた姿に感銘を受けたことを覚えています。佐世保OSC立ち上げの第一期メンバーとしての採用だったので、新しいことに挑戦できそうな点にも魅力を感じて入社を決意しました。
02. スーパーバイザーとして、大手流通業のRPOプロジェクトをマネジメント。
入社後はまず、自治体向けのコールセンター業務でオペレーターを務めた後、大手運輸会社のRPO(人材採用代行業務のアウトソーシング)プロジェクトのスーパーバイザー(SV)を任され、オペレーターの方をマネジメントしていく経験を積みました。その後、宮崎OSCで手がけていた大手流通業のRPOプロジェクトを佐世保に業務移管することになり、その体制構築を担当。宮崎に短期出張し、プロジェクトがどのように業務を運用しているのかを学び、得た知識を佐世保に持ち帰りチームメンバーに共有しました。短期間での業務移管は大変でしたが、上司から「このプロジェクトは宮越さんにかかっているから」と期待の言葉をいただいたことが支えとなり、無事に佐世保でプロジェクトを軌道に乗せることができました。そして今はこのプロジェクトでSVを務め、より高度なマネジメントができるように努力しているところです。
03. プロジェクトが変わると、社内で転職する感覚。そんな環境も私を成長させてくれる。
私が入社した時、佐世保OSCのメンバーはまだ10名足らずで、まさにセンターを作り上げている最中でした。一緒に入社した仲間たちとともにオフィスを整備するところから始まり、研修を受け佐世保OSC第一号のプロジェクトに参加。こうして新しい拠点の立ち上げに関われたことはとても新鮮でしたし、貴重な経験を得ることができました。そして、当社でキャリアを重ねることでマネジメントの力が大いに磨かれている実感があります。ホテルに勤務していた頃も、ごく少人数のチームをマネジメントした経験はありましたが、ここでは何十人ものオペレーターの方を率いて業務を進めていかなければなりません。どのようにコミュニケーションをとればチーム力が上がるのかといった難しさを感じつつも、とてもやりがいを感じています。また当社の事業は、様々な業界の企業とお取引できることが大きな特徴です。プロジェクトが変わると、いわば転職したような感覚で仕事に臨むことができ、以前の経験をベースにまた新たなスキルを積み重ねていける。こうした環境も刺激的ですし、私を成長させてくれていると感じています。
04. 今後有望なRPO領域で、複数のプロジェクトをマネジメントできる力をつけていきたい。
SVとしてキャリアを積むにつれて、マネジメントとはただオペレーターの方を管理して業務を円滑に進めていくだけではないことを痛感しました。今後は、売上や利益についても貢献できる、本当の意味でのマネジメント力を高めていきたいと思っています。いま私が携わっているRPO領域は、佐世保OSCとしても今後さらに拡大していく方針を打ち出しています。この中心的な役割を担うことで、社内でも一層信頼される存在になりたいと考えています。また、ゆくゆくは複数のプロジェクトをマネジメントできる力を身につけ、佐世保OSCの発展に貢献したいですね。
Schedule一日のスケジュール
- 9:00 出社。電話対応・メールチェック。
- 10:00 RPOプロジェクトの運用管理。
- 12:00 管理者ミーティング。
- 13:00 ランチ休憩。
- 14:00 引き続きプロジェクトの運用管理に従事。メンバーからの相談などに対応。
- 16:00 クライアントとのミーティング。運用上の問題点などを議論。
- 18:00 残作業の実施。翌日のタスクを確認し退社。
Private休日の過ごし方
メンバーたちと交流。個人的には最近、競馬に少し興味が。
佐世保OSCのメンバーは仲が良く、オフタイムにも一緒に遊びに行く機会があります。いろいろな角度や視点で人と接することが信頼を深める上で大切だと思っているので、まわりのメンバーとはなるべく業務以外のことでコミュニケーションをとるように心がけています。また、最近は、夫の影響で競馬にも興味を持つようにもなりました。騎手や調教師、そして馬そのものにそれぞれドラマがあるところに魅力を感じていて、ぜひ一度競馬場へ足を運びたいと思っています。
- ※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。