01. 地元宮崎で新たに開設されたセンターに参加し、事業の拡大に貢献したいと思った。
私はいまから15年ほど前に当社に転職しました。以前は地元宮崎に本社があるIT企業に勤務し、ネットワークやサーバーを構築する仕事に携わっていましたが、当時、ちょうど当社が宮崎市内にアウトソーシングセンター(宮崎OSC)を開設したばかりで、こちらに勤めていた知人から「力を貸してくれないか」とお声がけいただいたことがきっかけでした。当時は、前職の仕事に満足していたので転職は考えていなかったのですが、知人からの熱意が伝わり、「出来上がったばかりの新しい拠点に参加し、事業の拡大に貢献するのもやりがいがありそうだ」と入社を決意しました。以降、当社でさまざまな業務を経験し、2017年の佐世保アウトソーシングセンター(佐世保OSC)設立の際にはセンターの立ち上げを担いました。当社に入社してから本当に多くのことを学び、成長できたと感じていますし、今はあの時転職して正解だったと心から思っています。
02. 佐世保OSCのトップに立ち、誰もが誇りを持って働けるセンターにしたいと奮闘。
現在は佐世保OSCのセンター長として、責任者を務めています。センターの立ち上げから任され、オフィスの選定、スタッフの採用まで自分でいろいろと考えながら実行。私にとっては未知のチャレンジで苦労もありましたが、やるからには「誇りをもって働けるセンターにしたい」という思いで立ち上げに臨みました。オープン後も、たとえばセンター独自のスローガンを現場のスタッフから公募し、全員の投票によって決定するなど、一体感を強めていくための施策を企画実行しています。こうした取り組みを重ねてきたことで、佐世保OSCの雰囲気の良さや団結力の強さは、全センターのなかでも一番ではないかと自信を持っています。事業を順調に拡大できていることも含めて、佐世保OSCがこうして大いに盛り上がっているのは、ひとえにスタッフ全員の努力のおかけだと思っていますし、メンバーたちには感謝の言葉しかありません。
03. 当社は本当にいろいろな経験ができる。自分を成長させるには絶好の環境。
当社でキャリアを積んで実感するのは、年齢や経歴など関係なく、誰にでも公平にチャンスを与えてくれる会社だということ。私も最初は現場のオペレーターから始まり、ヘルプデスク案件のリーダーを任されるようになって、その後キャリアアップし宮崎OSCのセンター長やヘルプデスク部の部長も務めました。どれも最初は「私にそんな役職を担えるだろうか」と不安でしたが、思い切ってチャレンジすることで自分がどんどん変わっていったと感じています。佐世保OSCの開設を託された時もそうでした。それまで拠点を立ち上げた経験など全くなかった私に、こんな大きなチャンスを与えてくれた会社には感謝しています。これから入社される皆さんも、ぜひ当社で多くの経験を積んでほしいですね。特に佐世保OSCは今まさに拡大中であり、リーダーやマネージャーになって活躍できるチャンスが溢れているので、自分を成長させるには絶好の環境だと思います。
04. 佐世保OSCを後進に託し、社会に貢献できる新規事業の開発に挑戦したい。
センター長としての今の私の目標は、佐世保OSCに就業するスタッフ全員に、ここで働くことを誇りに思ってもらうこと。そのために現場の雰囲気や団結力を活かしつつ、佐世保OSCを全社で運用力ナンバーワンの拠点にしたいと考えています。その後は、今のポジションを後進に譲り、会社としてまだ取り組めていない新規事業の開発に挑戦してみたいと思っています。例えば、今日本は高齢化社会を迎え問題をたくさん抱えています。それを解決できるような事業を立ち上げ、会社の更なる発展の力になるとともに、社会にも貢献できればと考えています。
Schedule一日のスケジュール
- 9:00 出社。本日のタスクとセンター全体の状況を確認。
- 10:00 管理者ミーティング。
- 12:00 ランチ休憩。
- 13:00 クライアント企業との打ち合わせ。
- 15:00 会社説明会。採用面接の実施。
- 17:00 提案資料作成。
- 18:00 メンバーとの打ち合わせを実施。退社。
Private休日の過ごし方
オフタイムはドライブに出かけて、長崎の自然を満喫。
佐世保OSCの立ち上げに関わるまでは、宮崎で家族と暮らしていたのですが、今は佐世保に単身赴任しています。二人の子供はすでに社会人になって独立しているのですが、最近長男に子供が生まれ、私はおばあちゃんになりました(笑)。オフタイムは九十九島の展望台にドライブに出かけ宮崎にいる家族に写真を送ったりしながら、長崎の自然を満喫しています。
- ※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。