01. ここならいろんなプロジェクトに携わって、自分のやりたいことを見つけられる。
学生時代、私は大学のプログラムでアメリカに留学した経験があります。留学を機に自分の視野が大きく広がり、就職にあたっても幅広い経験ができる企業で働きたいと考えるようになりました。そして就活中に興味を持ったのが、宮崎にアウトソーシングセンターを構えていた当社の求人でした。個人的にITにも関心があった私は、ITに関するヘルプデスク業務に関われるチャンスがあり、英語力を活かせるプロジェクトもあると知って応募したのです。面接で実際に話を伺うと、宮崎のセンターでは実に様々なプロジェクトがあり、いくつも経験することができるとのこと。当時は「自分に何ができるか」ということもよく分からなかったので、いろんなプロジェクトに携わりながら、自分のやりたいことを見つけつつ専門性を身につけていけることに魅力を感じて入社を決めました。
02. 外資系製薬会社のITヘルプデスクを率いる。英語を使う機会もたびたび。
現在、外資系製薬会社向けITヘルプデスク業務でスーパーバイザー(SV)を務めています。入社後は公共案件のコールセンター業務に配属され、オペレーターとして現場での電話対応などを経験。2年目に異動し、大手電機メーカー向けITヘルプデスクのプロジェクトに関わることになりました。そこでは語学を活かして、英語でのお問い合わせに対応しながらSVとして、お客様と折衝を行う機会をいただくことができたのです。その後、現在のプロジェクトが新たに立ち上がり、チームを率いる立場についています。まだプロジェクトがスタートして日が浅いため、いまはFAQや各種資料を整備して新人スタッフでも問題なく業務に取り組めるような環境を作っている最中です。今のプロジェクトでも英語を使う場面があり、私の強みになっていると思っています。
03. リーダーからの「てげてげが一番だよ」という言葉に、私は助けられた。
多種多様なプロジェクトを経験できることが当社の魅力ですが、プロジェクトが変わると新たなことへのチャレンジが求められます。2年目にコールセンターからITヘルプデスクのプロジェクトに異動した際も、業務内容ががらりと変わり、新たにITの知識も習得しなければならず、私にとっては未知のチャレンジでした。プレッシャーを感じながらも懸命に業務に取り組んだのですが、当時は気持ちだけが空回りしてなかなかうまくいきませんでした。そんな私の姿を見て、プロジェクトリーダーが「てげてげが一番だよ」と声をかけてくれたのです。「てげてげ」というのは宮崎弁で「ほどほど」という意味で、あまり気負い過ぎず、もう少し余裕を持って視野を広く仕事に取り組んだ方が良い結果が出るよ、とアドバイスをくれた言葉にとても助けられました。伸び伸びと仕事ができる環境を当時のリーダーが作ってくださったおかげで、仕事を楽しめるようになって実力がつき、その後のステップアップに繋がったと感じています。
04. プロジェクトごとに最適な運用方法を考え、お客様に提案できる人材になりたい。
今後はアウトソーシングセンターでの運用だけでなく、お客様先に常駐してオンサイトプロジェクトの構築や運用にも携わり、自分の世界をさらに広げていきたいですね。いろいろな経験を積むことで、プロジェクトごとに最適な運用方法を考え提案できる人材になり、お客様に貢献できればと考えています。もちろん、管理職としてマネジメントを担うこともやりがいがあると思いますが、いまはITのスキルや英語力を駆使してプロジェクトを効率的に運営することに面白味を感じているので、当面はスペシャリスト路線でキャリアアップしていきたいと考えています。
Schedule一日のスケジュール
- 8:00 出社。メールの確認。
- 8:30 ヘルプデスク業務開始。スタッフ管理、電話対応。
- 11:30 ランチ休憩。
- 12:30 引き続きプロジェクトを運営。顧客との打ち合わせも実施。
- 16:00 FAQや各種資料の整備。
- 17:00 翌日のスケジュールを確認。退社。
Private休日の過ごし方
オフは自宅でゆっくりと休養。
オフは自宅でゆっくり過ごして休息をとることがメインの過ごし方。時には買い物や友人と遊びに出掛けたりしながら、心身ともにリフレッシュをしています。
- ※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。